2008年12月31日

J★SONG放送時間変更&お願いです


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きのうの記事でお知らせしたJ:COMの音楽番組『J★Song』の放送時間が大幅に変更されているらしく、さっそく調べてみました。日によって放送時間が違うのと、今のところは一週間分の予定しかわかりませんが、現在わかっているのは…

1月3日(土)22:45〜

1月4日(日)21:30〜

1月6日(火)17:00〜


以上の三日間です。この後の予定は、判明次第すぐにブログにてご連絡します。ややこしいですが、chi-B&masta.GのLIVE映像が流れますので、ぜひご覧になって下さい。よろしくです。

そして!今夜はブログを見てくださっている皆さんにお願いがあります。

来年1月12日(月曜・祭日)に、NHK-FMで『今日は一日 大阪三昧』なる番組が放送されます。13:00から22:45(途中18:50〜19:20はニュースで中断)までの長い番組です。番組サイトに詳しい番組紹介が載っておりますが、これにchi-B&masta.GのOsakaをリクエストして下さいますよう、ヨロシクお願いします。リクエスト・フォームはこの番組紹介サイトの下のほうにボタンがあって、そこから開くようになっています。

リクエスト曲は、Osaka。アーティスト名は、chi-B&masta.G。できましたら、どうぞ今すぐリクエスト送信よろしくお願いします。ご協力感謝いたします。Thank you so much! もしもまだ御存知なくて、Osakaって一体どんな曲?と思われた皆さんは、下のプレイヤーで試聴してみて下さいね。






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posted by chi-B at 00:13| 大阪 ☁| Comment(2) | B&Gニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月30日

良い一年でした。ありがとう!!


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ジャック・ニコルソンみたい?


この季節に、この歳で、なぜだかニキビが二・三個できた、気は若い?chi-Bです。こんばんわ。大阪の情報誌BEGIN vol.3 1・2月号にchi-B&masta.Gの記事が掲載されました。(クリックで拡大できます)

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記事の中にもありますが、1月1日から15日の毎週木・日曜日の夜9:30から、J:COMウエストの音楽番組『J★Song』(ジェイ・ソング)で私達のLIVE映像が放送されます。ジェイコムに加入されている方でウエストが見れるエリアの方々はどうぞチェックよろしくお願いします。

(変更のお知らせ)
この記事掲載後に番組スケジュールに変更があることが分かりました。正しい放送予定日は翌日の記事に掲載していますので、こちらをクリックしてご参照下さい。ヨロシクお願いします。

思えば今年はJ:COMさんには何度か取り上げていただきました。生放送だった『アリったけ!Ario』では、八尾Arioでの生番組の収録を見に来られた皆さんの前でOsakaを聴いて頂きましたし、『ええやん!』ではmasta.G宅でのミニLIVEをご覧頂きました。放送時間が短かったのが残念ですが、ナビゲーターの藤原了さん&田口万莉ちゃんがG宅に遊びに来られて、たいへん楽しいひと時でした。そしてこの『J★Song』では、先日アメリカ村Ain't She SweetでやったLIVEの映像が流れます。どうぞお楽しみに!次回のLIVEはもう来年。(すぐそこ!ですネ。)再びAin't She Sweetにてゲストプレイヤーを招いてのLIVEです。

今年も残すところ後わずか。ブログを通して応援してくださった皆さん、どうもありがとうございました。夜にすべての用事を終えてからPCを開いたときに、楽しいメッセージがあったときニコリとさせて頂きました。LIVEへ出向く前にちょっと覗いてみたら、エールを送ってくださっていたときには、はい!楽しくやって来ます!と気持ち新たに家を出ました。長い一年の中で、たまには暗めの記事や、も一つわけのわからないことも書いたと思いますが、たくさんの方々が、それぞれの場所で真剣に目を通してくださっているだろう事を感じていました。メールで感想を下さっていた方々もありがとう。お仲間のブログ記事にもずいぶんと勉強させていただきました。自分の知らないことや、違った目線での意見に刺激も受けました。ブログで知り合えて、リアルの世界でLIVEに来て頂けた方も何人か居られます。それは本当にありがたいことでした。遠い国に住む外国人の方々からもメッセージを頂いて、それも感激でした。

いよいよ2008年とはサヨナラです。私にとっては1月にファースト・アルバム『Osaka』を出してから走りまくりの一年でした。でも来年はもっと走りまくります。両親の姿を見るにつけ思うのですが、こんなに元気で、踊りだ〜リズムだ〜SOULだ〜と云いながら動き回れる日々は思うよりも短く、だんだんと少なくなっていくのでしょう。でも!まだまだニキビが出来るくらいの精力はあるみたいなので、大丈夫です。最近は腹筋も鍛えてます!笑 身体に気をつけながら、時にはちょっと無理もしながら、後悔のないように来年もがんばろうと思います。皆さんにとっても、充実した一年になりますように。どうぞ良いお年をお迎え下さい。暗いニュースも多いです。不安もあることでしょう。私も同じです。しかしながら、そこにハングリー精神が生まれるはず。それが自分たち自身の一番濃〜いエキスを抽出できる時なのではないか、と思います。気分も身体もしんどいことは多い。しゃーけども、育ちのいい私はやっぱり自分らしく超・上品にこう云おうと思います。



『よっしゃ、かかってこんかい!

ケツ割ると思たら大間違いやで!』


…失礼しました。m(_ _)m

2009年もどうぞヨロシクお願いします。また今年中に何か書くかもしれませんが、とりあえずビール…じゃなかった、とりあえず、愛ある皆さんにありがとう。元気で笑顔溢れる新年をお迎え下さい。良い音楽もお側に置いて下さいね。Much love & respect from Osaka.

graffiti steps Pictures, Images and Photos
I love graffiti. Such an art.







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2008年12月27日

年末といえば昭和歌謡やんね!


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ちょっと家の用事で忙しくしてる間にクリスマスもあっと言う間に通り過ぎて、となると世間は年末の雰囲気一色ですね。(クリスマスのメッセージくれてた皆さんありがとう!お返事してなくてゴメンなさい。また改めて…。)スーパーに行くと今日からしめ縄や鏡餅が並んでます。そして年末といえば、テレビは音楽番組が増えて、毎年のことですが懐かしのメロディー的な番組と、そして今年がんばった歌手達が出る要は若い人向け?の番組が毎晩のようにやるのであります。「最近の歌謡曲は…どうのこうの」なんて、誰も聞いてないのをいい事にあれこれ文句を言いつつも、音楽番組はやっぱり楽しいもんです。無いよりはある方が断然おもしろいです。ちょっと残念なのは、このごろはバックの演奏がカラオケなことかな。絵的にも、そして当然音的にも寂しく見えるのがね。指揮者の居るビッグバンドで演奏してくれるのが希望です。あれが年末の気分を盛り上げるのに。(もう叶わないけれど、スマイリー小原さんの指揮で歌ってみたかったなぁ〜。一緒に踊ってくれたことでしょう。)

日ごろ、HIPHOPだ!Black Musicだ!16-Beat-Groove追求だ!と云いながらも、昭和に生まれ育った私ですから昭和歌謡もきゅんと来ます。時には泣きたくなるほどぐっと来ます。自分の小さい頃=父母の若かった姿のバックにそれは流れていましたから。そして、私は中学生で洋楽に出会うまでは歌謡曲がすごく好きで、テレビに流れるものは何でも覚えて歌う子供だったのですから。それに、日本の歌謡曲自体が昔から今に至るまで、外国の音楽にあこがれて作られてるものが多いのですから、洋楽好きな私が今も惹かれる部分や思わずニヤッとするものがあるのが当然なのであります。ClassicalでもPopsでもPunkでもWorldでも、どんなジャンルでも、いっぱいぐわ〜っと聞いていくと必ずと言っていいほど「これは!」と思わせてくれるイイ曲や歌があるものです。

LAの音楽学校で仲良くしてくれた私と同い年のBluesの黒人女性のボーカル講師は、日本の演歌が大好きなのといつも話してくれていました。CDも何枚か持ってるらしくて。「”JAPANESE ENKA”のシンガーの何人かはすごくイイ。歌の意味がわからなくても、声に思いがこもってるのが感じられて泣けてくる。私、歌を聞いて泣くのが大好き〜♪がははは。」と豪快に仰ってました。You can say that again! めちゃわかりますよ!こっちだって英語がわからなくても聴いて泣いてたんだから。日本語でも同じ事です。大人の色恋沙汰がわからないハナタレ味噌っ歯の小学低学年でも、なんだか知らないままにも胸にググ〜っと来ていたんですからネ〜。

昭和の歌手は感動するくらいのテクニックを持つ人も多いよね。挙げればキリが無いですが、元はハワイアンやカントリーのシンガーだったという尾崎紀世彦さん、今も私を「♪変わった〜〜〜」で釘付けにする布施明さん、そして、子供の頃にはぜんぜん魅力に気づけなかったけど今ごろイチオシの城卓也さん。城卓也さんが出てこられた頃は、まだ幼すぎて「骨まで愛して」なんていわれてもさっぱり???だったのですが、今見てみるとこの人は凄く魅力的です。この人もまたカントリー&ウエスタン出身だそうです。そういえば、私の大好きなアーロン・ネヴィルの発声によく似てる。きれいにコロコロ転がる綺麗な音を出せる喉と、遠くマイクを離してもボッと息が乗るほどの声量。うっとりします。笑われるほど平べったく褒めますが、歌はうまいしだんぜんイケメン!亡くなったのが惜しくってね〜。今年は幾度となく彼のビデオも見ました。(そう!SOUL MUSICやHIPHOPを聞く合間には、古〜い歌謡曲ももちろん聴いてるのであります。)

あと少しで2008年も終わります。音楽三昧の日々が始まってもう一体何年たったのやら。「ビデオ見てるだけやったら上手くならんぞ。自分の身体で練習せんと!」と天の声も聞こえております。そう。実践あるのみですね。それにしても!世界中にいい音楽がいっぱいあって良かった。心が包まれて揺らされて…そんな毎日です。新しい日本の音楽が作れたらいいなぁ、なんて思ってみたり。どっちにしろ、切磋琢磨〜!今はそれがすべてです。PEACE 2 UR HEART!






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2008年12月24日

アメリカン・ドリームは死なない


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大きな進展があったのでREDのことをまた書きます。知らない、REDって誰やのん?という方は、二回前のポスト『ホームレスBEATBOXERを聴いて』をご参照下さい。

ついに来年2月にiTunesを通して彼のシングルが発売される事になったようです。やっぱりやったかぁ〜!という感じです。(私の目の付け所もそう間違ってなかったと自画自賛もできるというもので。笑 )REDのことが気になっていて、あちこち調べているうちに、彼が例のillな(ビョーキ?そうこれは最新の褒め言葉。sickと同じです。英語は進化し続けています♪)パフォーマンスで自己アピールをしていたLAの駐車場が”HVW8”というアートギャラリーの裏であったことや、そこのスタッフの撮影したyoutube画像が65,000viewsもあったことを知りました。別のとあるヒップホップサイトでも4日間でなんと350,000viewsを超える人気だそうで。そしてRED氏はついにhvw8でレコーディングをしてもらったようです。嬉しかったやろうなぁ。サポートしてくれてる人たちに感謝してると云う顔が笑ってるもの。真新しい曲(これはオリジナルでしょう!)『Ghost Ride the Hips』の紹介画像がこうして作られました。そうか、ちゃんと見たらこんな顔だったのか〜、目力あるやんか〜!!と遠い日本の大阪で私も喜んでいます。プロモーションに協力して映像を貼っておこうっと。日本ではいち早い情報なんじゃないかなぁ。わかりませんが。第一、興味がある人がいるかどうかも知らないけれど。気が向いたらどうぞ。



いくつかのサイトで彼のskillへの感想を見ていました。まず、もちろんhatersは居ります。くだらん!とか悪口を書く人があります。もう皆知ってると思うけど、世の中そういうもんです。そして嫌う人が居れば居るほど、好く人も爆発的に増えるもんです。話題になるというのはそういうことでしょう。私も頷いたのは、「こいつが死に掛けのWestcoast HIPHOPを生き返らせるかも知れない。」というもの。そして、「アメリカ中の音楽を聴いてきたけど、こいつの音楽にはぶっ飛ばされる。」というのも、そうそう!と思います。まだ音楽の基本のようなそれなりの練習はしないといけないだろうし、いろいろと根気を持ってやることはあると思いますが、かなりトンデル男のREDならきっといけるんじゃないか?と思うし、そうあって欲しいと願います。G-FUNK RECORDSのスター達と共演できるときも遠くないのかも知れません。WarrenGが探してたしね!

iTunesでの売り上げが、今はホームレスである彼の生活をまっとうにする第一歩になるらしい。音楽はすごいよねぇ。決してあなどれません。音楽の女神=THE MUSEはやる人の本心の奥底をじっくりと見ていると思います。そう感じてなりません。他にもホームレスでラップやパフォーマンスをする人はアメリカにいっぱい居るんです。少々のコインをあげて何かヘマをやらせたり、ここには到底書けないような酷いやり方でイビったりして、それをネット画像で流して笑いものにする嫌なスノッビーなWhitesの若者たちが存在している事も知りました。(ほんとに、最低な奴ッちゅうのは何処にでも居りますね。)でもREDのマジさは群を抜いていました。これからの彼に注目…するかどうかは自分でもわかりませんが、この一連の出来事が最近の自分にとっては凄い刺激的だったので、珍しく3連荘で同じ人のことを書いてしまいました。そんな私もかなりCRAZY?それで結構。望むところです!

アメリカはやっぱり好きです。一部の根性の悪い”上から目線バリバリ”の人たちや強欲政治家は好きませんが、Every-day-people、一般の人々が芸術の大切さをよくわかってるところとか、古いもの(歴史ある建造物や自然)をとても大切にするところとか、黒人の子供たちが年上の人をしっかり愛し敬っている伝統や、「これがいい!」と思ったものがあったら俄然すばらしい団結力と楽しいアイデアでサポートしまくるところが大好きです。サブプライムが来ようがナンダロウが、夢に向かって歩き続ける人ある限り、ONE LOVEの精神を持つ人々が居る限り、欲を捨てたところでの真のアメリカン・ドリームはありますよ。死んでない!



夢のつづき〜Happy Merry Christmas〜もプレイヤーに入れました。
そういえば今日はGさんのお父上の命日です。




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2008年12月22日

元ネタをみっけ!



写真上にカーソルを持っていってしまうと宣伝がでます。
ちょっとウザイですが、コレはそういうもんだそうです。


八尾のLIVEに来てくれた方ありがとうございました!こじんまりした雰囲気ながらも、良いLIVEになりましたね。私が音楽を始めてから知り合った出演者がたくさん来てくれたのが嬉しかったです。何しろこの人らは音楽が好きやねんな〜の空気がみなの姿からメラメラしてましたよ。そこには言葉はいらないというか…話しても野暮なだけというのか…。何が何でも継続していくと”何かいいこと”がやって来るのは確実なようです。たとえ小さい事でも。そうそう!CDを買ってくれた人、ゆっくりお楽しみ下さい。自家製Tシャツ買ってくれた人、あれは値打ちあるよぉ〜♪うふふ。今回ゲットできなかった方は、次回のLIVE(2009年1月24日アメ村Ain't She Sweet)でどうぞ。がんばってまた作っておきます。

前回のポストで紹介したホームレス氏のパフォーマンス。これに興味をひかれた人 OR これをUNIQUEだと感じられた人が居るのかどうなのかわかりませんが、調べているとやっていた曲の元ネタがわかりました。アーティストはGoldie Loc(G-funk Recordsゆかりの人でしょう。Nate DoggやSnoopなどと繋がっているようです)、アルバムタイトル『THA EASTSIDA』から、このホームレス氏(呼び名はREDというそうであります)がLAのギャラリー裏の駐車場でやっていたのはI'M AH TELL YO MAMAという曲のカバーでした。(お母ちゃんにいいつけてやろ、みたいな意味でしょうかね。笑)もしかして気になってくれてる人が居るかも知れないので、短いですがサンプルを聴けるサイトをLINKしておきます。


プレイヤーの中のI'M AH TELL YO MAMAを選んでプレイして下さい。


いや〜他の曲もゴリゴリにいかついわ!良かったらプレイしてみます?HARD CORE RAPに慣れない人や上品な方にはキツすぎる刺激かも知れませんが。これぞGANGSTAというのか。でも好きやなぁ。なんか懐かしいなぁと思います。こういうのをかけてLAの街を車で走っているのを思い出してみたり。。。今は車がなくても地下鉄に乗ればかなりの地域を動き回れるようになってきたそうですが、私の居た当時は、「LAで車を持ってないのは足が無いのと同じ。」といつも云われていた頃でした。時代は動いているんですねぇ。

録音するにも、新しい音を模索するにも、機械 vs. 人間というのか、音楽をやっているはずなのに機械との闘いみたいなのを超えないとやれないかのような時代になって来ていますが、人間の才能っていうのは磨けばどんどん伸びていきそうな気配ですね。愛情や根性ってのが人間にはあるから、そこが強いところでしょうか。だからこそ、声と息だけでパフォーマンスするREDが、私には観音さんのような?ありがたい姿に見えるときがあります。Spirit、Soul、そしてBodyさえあればマイクなしで見ている人々の身も心も躍らせるほどの音楽がやれる、ということの証明みたいな。だから今日もまた書いてしまいました。そんな月曜日の午後でした。では!





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2008年12月21日

ホームレスBeatBoxerを聴いて


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マイスペースを通してWarrenG(ウォーレン・ジー)とフレンズとして繋がっていることは以前にも書いた通り。昨日の夜中のこと、WarrenGのサイトからマイスペース内の掲示板に、「こいつを探している。居場所を知っていたら連絡を」と新しいポストが上がって、このyoutube画像へのURLが貼られていた。迷わず見てみるとそこにはHIPHOPでいうところのCrazy-Mad-Skillに繋がる宝物の持ち主が映っていた。男性はホームレス。そう自分でも云っているし、この動きよう、話し方、プラスしてドラッグ焼けしたような声がそれが事実だろうなという私の確信を裏付けている。(この声は、私の記憶の奥底に眠っていた新世界の叩き売りのおっちゃんの声と同質でもある!)サンタモニカのリハビリテーションセンターで鍼灸師としてドラッグAddict達の治療をしていたときに来ていたのは、まさしくこの雰囲気の人たちだったから本当なんじゃないかな、と思っている。

BeatBoxという言葉に馴染みの無い方々も居られるかもしれないので簡単に説明すると、人間の息だけでドラムビートやその他の楽器音をならすテクニックのこと。これをやろうとしている人は日本にも山ほど居て、ここ数年で人気も定着していると思う。その一人、私達の知り合いAFRAはゼロックスのコマーシャルでもその技を披露していたから、はは〜んと分かる人も居るかも知れない。でも、このホームレス氏はボーカルもやっている。しかもとんでもないBAD ASSな味わいまで出している。HIPHOPファンが求めるREAL SHITというものが身体中から出ている。こんな人、日本では私は見たことも聴いた事も無い。居ればすぐにTOPにのし上がれると思う。たとえアメリカでも、ここまでグダグダになりながらもえげつないDOPEなパワーを出し続ける人間は最近では少ないと思うし。

映像の終わり辺りで、見ている人たちに彼は云う。「俺はホームレスでコンピューターを持ってないけど、Gファンクレコーズとコンタクトを取りたい。Snoopと一緒にやったら面白いなという話もあったけど実現してない。だからGファンクレコーズの直接の連絡方法を探してくれ。俺のことを彼らに知らせてくれ。」と。(すべて聞き取れたわけではないので大意のみ。)そしてまさに、そのGファンクレコーズのトップスターの一人WarrenG(Snoopとは親戚関係)が今、彼を探し出そうとしている。このITの時代だから、すぐに情報は駆け巡って見つかる事だろう。生きてるといいけど。。。こんなのはショウビズ一流の作り話、やらせなのかも知れないとも思いながら、あのいかしたTrue OG=WarrenGがそんなセコイ事をやるわけないような気がしてならなく、これからの彼の運命にもとても興味がある。とにかく日本の人にも見てもらいたくて貼っておきます。暇があったらどうぞ。明日は私もLIVE。このエネルギーはありがたい!



私がLAで出会ったホームレス達の中には、いつも明るい前向きなひとが沢山いた。「チップなんか要らない、女の子を助けたいだけなんだ。」と云ってガソリン・スタンドでガソリンの入れ方を教えてくれてサッと手を上げて去って行ったり、いきなり道で「綺麗な女の子には綺麗な薔薇を!」とよくある決まり文句を言いながら花屋で無断拝借してきた薔薇の花をくれたり、自分の乗っている車椅子にライブハウスの宣伝の看板をつけて、「Bootsyはええよ!カッコエエ。お!知ってるんか〜ははは!わかってるなぁ。」と笑いかける人が居たりした。もちろん、もう頭の中がドレドレになっていてコミュニケーションができないような人もいたけど、多くが明るくて普通でいようとしていたのを、彼を見て思い出した。彼にも明るい未来があるといいと願い、次の瞬間、自分こそもっとがんばらなアカンと思ったりもして。

明日のLIVEは八尾MOKSHA。7時半オープン、8時スタート。近鉄八尾駅から徒歩すぐです。フライヤーは画面右上。プリントアウトして持参された方は前売り料金で入場できます。よろしく!chi-B&masta.GのステージにはTeerthさんも参加してくれることになりました。その他、いろんなジャンルでBAGUSからの友だちが演奏しに来てくれます。ぜひどうぞ。そうそう、できたてホヤホヤの「TAXI 2009」のCDは早い者勝ちです。私のデザインしたBAGUS RECORDSオリジナルTシャツもちょっとだけ持って行きます。なにしろ軍資金が必要!そして、PRIDEを持って買って堂々と着てくれる方も必要!な昨今です。どうぞよろしく。

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毎日うっとしいことが多いけど、負けるなNIPPON!





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2008年12月18日

ニュー・アルバム発売間近!


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12月21日(日)八尾MOKSHAでのLIVEで、最新アルバム『TAXI 2009』を少数ですが発売します。ジャケットのデザインもタイトル曲もできたてのホヤホヤ。HOT!!です。一枚ずつ手作りですからハッキリ言ってサンプル的に三枚くらいしかないです。笑 ただし、内容は濃いです。新旧の作品を取り混ぜて、ファースト・アルバム『Osaka』とはまたちょっと違ったchi-B&masta.Gのスパイスが満載の一枚。ぜひともLIVE会場にてゲットして下さい。2,000円です。後日、サイトや他お店などで入手できるように急いで手配しますが、いちはやく新しい音を聴きたい方はぜひこの機会に!いまだにメガ・ベースな重低音なラジカセを持ってる人ならTo All The Dumdumzのドゥ〜ン!にやられて下さい。あれこそわたし達B&GのHIPHOP魂のRootsです。ジャケットに使ったLAの写真は遠い昔、わたし達が初めてLAの住人となった頃に、masta.Gと車(betta known as "chi-B Car")で夜に走り回って撮影した貴重なショットの数々です。すべての角度から愛の光線〜!なのです。

21日のLIVEは、HIPHOPのmc.TAKU(Evergreenから)、そして、ギターを持って自作レゲエを歌うマサやん(柏原POUNDのオーナーでもあり、真っ黒のラブラドールを飼ってる人w)ほかにも交渉中の南大阪アングラ・ミュージシャン達が来てくれるかも知れませんので、ディープなchi-B&masta.G with friendsといった夜になりそうな気配です。画面右上にあるフライヤーをプリントアウトして、前売り料金で聞きに来てね♪お待ちしております。そうやん、クリスマス・パーティーになるんやんか。楽しくやりましょう。アルバムは早い者勝ちですので、私かmasta.Gを見かけたらどうぞ(勇気を出して?)声をかけて下さい。

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2008年12月16日

クリスマスギフトでもないけれど


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私たちchi-B&masta.GのPCサイトには、ときどき海外から外国人の知り合い達が送って来てくれるグッとくるメッセージを集めているページ”chi-B talks in English”があります。その中の一つ、私のお気に入りの話を、クリスマス間近の日本の皆さんに和訳してお届けしようと思います。もし良かったらぜひ読んでみて下さい。原文はコチラにあります。The Concert

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題名: コンサート

客席を照らす照明が薄暗くおとされて、コンサートが始まろうとするその瞬間に、母親は席に戻って自分の子供が居ないことに気づきました。とつぜんに、カーテンが真ん中から両側へとサッと開き、スポットライトがステージに置かれた目の覚めるようなスタインウェイを照らし出しました。母親はゾッとした感覚に見舞われます。その鍵盤の前に自分の小さい息子が座って、無邪気に聞き覚えの”キラキラ星”を弾いていたのです。まさにその時でした。偉大なピアノ名人がステージに登場し、すばやくピアノの所へ動き、少年の耳にこう囁きかけました。

『やめないで。』 『弾きつづけて。』


それから前にかがむようにして、パデレフスキーは彼の左手を鍵盤に下ろし、低音のパートを埋めはじめました。すぐさま彼の右手は子供の向こう側に伸び、駆け抜けるようなオブリガートをつけ加えていったのです。往年の名プレイヤーと幼い初心者プレイヤーは、二人でいっしょに、肝をつぶすような状況になりかけていたその場を、すばらしく創造的な経験へと変換したのでした。観客はその演奏に魅了されて、残りの偉大なマスターの演奏を覚えていなかったほどでした。覚えていたのはよく知られた『キラキラ星』ただ一曲…。

おそらく、それが神とともにあるという事なのでしょう。わたし達が自分たちだけの力で成し遂げられる事などほとんどなく、わたし達がベストを尽くしたとしても、結果は必ずしも優雅に流れる音楽になるとは限らないのです。しかしながら、マスターの手を加えられて、人生の業(わざ)は真に美しいものとなることができるのでしょう。今度あなたが偉業を達成しようとするその時に、よく耳を澄まして聞いてみて下さい。もしかしたら、貴方の耳にこう囁くマスターの声が聞こえるかも知れません。

『やめないで。』 『弾きつづけて。』


もしかしたら、神の腕が貴方の身体を包み込むのを感じ、その手がそこにあるのがわかるかも知れません。そしてあなたの弱々しい努力を真に絶品な名作にする手助けをしてくれているのを知るかもわかりません。(中略)神があなたを祝福し、いつもあなたと共にありますように。この言葉を忘れないで。

『やめないで。』

『やり続けて。』


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私はキリスト教徒ではありませんが、こうしてジャマイカ人のシンガーであるsistren(女友達、この人はなんと長年務めた裁判官の職を辞してシンガーの道を選んだ人です。私と同い年。)が送ってくれる力強い言葉の中に自分なりの解釈で光を見つけることがときどきあります。生きる環境が違えば文化も違う国の友だちではありますが、この文章も宗教の表現はしていても、励ましあうために送りあう根本にある気持ちというものにはあまり変わりはないように思えています。だからありがたく受け取ります。そしてじっくり読んでみれば、そこにあるのはONE LOVEです。私の周りにいた何人かには話した事があるけれど、ONE LOVEというのを「世界中みんなひとつになろう!愛し合おう!」というメッセージだとさらっと理解してしまうのは、間違いではないにしても乱暴な解釈です。事実、肌の色や憎しみ合いの数百年の歴史を超えて急にさあ今から!と世界レベルでそんなことは出来ないのです。

ONE LOVEは、黒人の愛も白人の愛も黄色人種の愛も…どの国の愛も、愛という感覚に違いはない。ということです。「愛」という言葉を使う以上、敵同士だった人間が実は分かり合える、慈悲を感じられる余地がそこにあるという希望を見出しているのがONE LOVEの精神です。無理やりひとつにならなくていいんです。ただ自分の子供を親を愛しいと思う気持ちがわかるなら、敵にも子供があり母親や父親を愛しいと思う気持ちがあることを胸に感じて下さいということだと思うのです。さっき慈悲という言葉を使いましたが、まさにそれがONE LOVEです。慈(自分のことのように喜び)悲(まさに自分のことのようにともに悲しめる)、それだと思います。もうすぐやって来るクリスマスに向けて神様のこともよくわからないけど、ちょっと書いてみました。ガラにもなくPaderewskiのメヌエットを聴きながら…。

HAPPY HOLIDAYS to you and yours!

Candle Pictures, Images and Photos


12月21日(日)はライブをやります。どうぞ遊びに来て下さい。フライヤーは画面右上にあります。プリントアウトして持ってきてくださったら前売り料金で入場できます。お気軽にご利用頂ければと思っています。たくさんのご来場、楽しみにしています。







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2008年12月15日

日曜日LIVEです。


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今週の日曜日(12月21日)は八尾MOKSHAにてLIVEをやります。週末の予定が空いておられる方、どうぞ遊びに来て下さい。画面右上にフライヤーがあります。プリント・アウトして来て下さった方は、当日でも前売り料金(drink別)で入場していただけます。ご利用下さい。オープニング・アクトとしてラッパーのmc.TAKU(Dio dolunal℃とも云いますが)を呼んでいます。どんな夜になるのか。さて、今日はもうオヤスミなさい。夜更かし禁止令を再発令しました。でももう充分遅いかな。lol



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2008年12月14日

第十六話 その扉を開けるな!


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My ”ミュージック”=MUSIC+MAGIC
このカテゴリーに書くことは、私の音楽の道の記録であります。


”人はな、正しいか間違ってるかでは動いてないんや。
みんな『ココロ』で動いとんねん。
いくらが君が正しいことを云うてようが、
心が動かんと人は動かんねん。ええことも、悪いこともな。
_masta.G


自分なりに自分の芯にあるものを模索して、青天の霹靂のようなあのすごいネガティヴパワーを持つ精神的な病から立ち直ろうと思うがあまり、むちゃくちゃ悩んで、やっては失敗し、試しては悪化しの繰り返しの時期もあって、それは数年間続いた。それがココロの無駄遣い(敵=やっつけたい相手=悪魔の思う壺)とわかるまで長い時間を費やして、そのストラッグルのさなかにたくさんの命が天国へ召されていった。家族、親戚、友だち、一度だけ会った素敵な人々、ついに逢えなかった人々。今こうして振り返ってみると言葉にできない感謝があるけれど、それはこの物語のもう少し先でお話しましょう。

外に出るのもやっとではあったし、人が来ると息がつまって誰も居ない部屋のベッドで横になったりして失礼してしまったり、スーパーにいけないのでGさんの食卓には出前が増えたりしたけれど、辛いと思いつつ、こんな事も考えていた「あたりまえや。私は”音楽”をやってるんや。しんどくて、うまくいかなくて、それはあたりまえや。」と。笑われそうなことを書くけれど、私達みんな知ってますよね。ちゃんとやる、と云うことはごっついしんどいものだ、と。漫画でも映画でも実話でも本でも、普通じゃないほどしんどい出来事を乗り越えて登場人物は思うところへ笑顔で飛び立つもの。簡単なわけがない。楽にすすむはずがない。そんな漠然とした理解をする私でした。つまり、これを超えた先にしか行きたいところは無いとわかっていたのが救いだったかもしれません。やめる、という事は、私には金輪際ちゃんと音楽にリズムに乗って、ごまかさず気持ちよく聴けるチャンスを逃す事になるのだから。(好きなはずなのにその一番の魅力をしっかり掴んでないから、のり方や出し方を間違う。しんどくなるのも当たり前。体験から言うのですが、これは事実です。)

時間がかかるなぁ。いろんな意味で間に合うかなぁ。なんて考え出すと、また取りとめなく考え始める。この思考回路が自分でOFFにできない、くるくる頭にばかり血が行って、息が入ってこず苦しくなったり手足が冷たくなって立っておられなくなるのが自律神経失調症のしんどいところです。さてと…これをどうやってストップして冷静な心持で暮らし、呼吸を楽にできるようにするか。でないと一歩も進めないし、ゆっくりしている余裕も無いのに、と困り果てていた頃、砂川正和さんと写真家の糸川燿史さんがダンスとジャンベーの演奏と、ドキュメンタリー映画の上映を合体させたイベントに招待してくださった。ものにつかまりしゃがみこみながらも必死で会場まで行った。そこで逢った砂川さんが最後の砂川さんになってしまった。なんで…。元気そうにしてたのに、なんで。ちょうど自分が調子悪いときに親しい人が亡くなると衝撃は倍増するものだとわかった。一人で生きてるんじゃない、離れてても繋がってる、というのが実感できた出来事だった。糸川さんもそうとうショックだったと思う。今まさに”楽しい無害なワルダクミ”を一緒に熱くやっている仲間です。なんとしても治らないとアカン、と思わせてもらえた。残念な形ではあったけれども。

数年後、糸川さんとGさんと三人で喫茶店でお話する機会があった。大阪のミュージシャンでこの人を知らない人はもっと勉強して下さい、と云いたくなるほど何十年も精力的に活躍されている写真家糸川さんは私の伯父ではあるけれども、それを知ったのはつい最近。それでもクリエイターの大先輩として見守って下さっているのがありがたい。私のヘタレぶりは一目瞭然だったと思うけれども、そんなことには一mmも触れないのが百戦錬磨の糸川流でした。Gさんとココロの話を始められました。「音楽やってるとね、どうしてもある時に精神的な方に入りすぎることがあるみたいやな。あんまり考えてやるもんとちゃうねんけどなぁ。」と糸川さんが言うと、Gさん応えて「そうです。その扉はちゃうで。そこ開けて入ったらアカンで。みたいなね…。」しばしの静けさの後、また糸川さんが、「辻川さんは昔からトランペットやらの楽器やってて、楽譜がじゃまになったことはありませんか?」と質問。Gさん「ありました。ふと頭に楽譜が浮かんで出てきて『あ〜今あのページの上のほうの…』とか見えてきてすごい困ったこと何回もあります。うわー!っと。」そうなんです、考える事はいつも演奏の邪魔です。それをぶっちぎることを練習する事がコレから先の使命だと思いなおした。

ライブを入れろ。曲を作れ。そんだけ痛んだんやったらその分うまくなれ。作り事や他人事でない歌をつくって、練習もっと頭がおかしくなる位やってたら、そのうちに身体の奥からココロからの声を出せるはずや。本気というのはそういうことができるようになってから使う言葉や。やっと痛みがわかってきたから、病気になってよかったよ。楽に逃げながら生きてるような人間はみんなそうなってみたらええねん。とことんまでつらさを知ったらええねん。大変な思いを知ってるほうがええんや。それで初めて思いやりやブラザーシップやらが生まれるんやから。人間らしく生きなあかんよ。こう云ってもらったり自分で云ったりしながら、ちょうどその頃、私はパソコンを使い始めていた。それまでは、宣伝やチラシ作りは生徒やスタッフに任せて、自分ではPCを持ってもいなかった。バンドがなくなって、そういう作業は自分でやるしかなくなったので中古を買ってもらって始めたのが今この瞬間につながっています。そのパソコンを通じて私の音楽は新しい出口を仲間をつくらせてもらっている。こうして長い打ち明け話も聞いてもらえます。

考えるより作れ!悩んでる暇あったら練習せえ!の精神がやっとこさオンになりかける。子供のあの日に、「やらない、やれない」と決めていた音楽だけど、自分のココロの決着つけるまでやるしかないと思えるようになり、ようやく音楽の入口にグイっと近づいた頃のお話でした。

〜つづく〜








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posted by chi-B at 06:06| 大阪 ☔| Comment(0) | 音楽物語 GROOVE TAO(道) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月12日

このビデオご存じなかったら是非♪


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音楽番組やイベントを見ていると、大勢のミュージシャンが同じステージに立って合唱するシーンがありますよね。リスナーとして私は実はああいうのを見ると何だか白けてしまうことが多々ありました。どうもヘンな鳥肌がぞぞぞ…とたってくるような。理由はわかりません。生理的な反応かもしれません。生来の天邪鬼が頭をもたげるのかも知れません。もちろん例外もたくさんあります。例えば、数十年前にアメリカのスター・シンガー達がアフリカの飢餓への救いの手を差し伸べようとUSA FOR AFRICAというムーブメントを起こして歌った『We are the world』や(princeはこの誘いを断わったと聞いて、ちょっと嬉しかったことを思い出した!合唱への参加のかわりにアルバムへの曲を提供したという話です。)、映画Black Pantherのサントラで当時のアフリカン・アメリカンの代表的な女性ボーカリストやラッパーを集めて作った『Freedom』なんて今でも時々youtubeで見ます。このブログのサントラのカテゴリーにもビデオを貼っています。忘れてはいけないこと、新たにシンガーとして学ぶべき事や刺激がいっぱい詰まっています。

そしてもう一つ。歌われすぎて、もう百年くらいは聞きたくなくなってきた哀れな曲もあります。これはハリウッドのR&Bボーカルのインストラクターの一人とも話した事があるのですが、その曲が美しくて誰もが覚えやすくて世界中で愛されて、あまりにたくさんの人が歌ったりカラオケで人々が歌うために、実のところ、もう二度と聞くのもうんざりする歌になってしまっているもの。例えばマイ・ウェイやら、フィーリングなどと例もあげておられましたが、まったくその通りです。私にとって、Stand by meはその一曲でした。元をただせば確かにいい曲なんだけれども、もうエエやろ?と思って聴かない曲でした。このビデオを観るまでは。。。



これは、(RED)WIREという、アフリカでのHIV AIDS(エイズ)をなくそうというムーヴメントをやっているデジタル・ミュージック・マガジンの制作したビデオです。何気なくクリックしたときに私が見たものは…見慣れたあの街角。サンタモニカのウォークで歌う私の知らない黒人ストリートミュージシャン。ギター一本で歌い始めるのはちょっと歌詞を変えたスタンド・バイ・ミー。

『君が誰であろうと、人生の中で何処へ行こうと、

 生きているどこかのある瞬間に、君はきっと思うだろう。

 誰か自分のそばに居てくれる人が必要だと。』


周りには見物客がまばらで、何が始まったのか気にもせず気持ち良さそうなLAの散策やショッピングを楽しんでいて、女の子を抱いて踊るお父さんが一人が歌を聴いているように見えるだけ。よく見かけるストリート音楽の様子に見えます。そこから画面は傍らのヘッドホンをしているPAクルーを映して、次に飛んだのはルイジアナはニューオリンズの町の一角。そこでまた別の黒人のおじいさんがヘッドホンをして歌っている。サンタモニカのおじさんのギターに合わせて。よこでは、洗濯板の楽器を使ってパーカッシヴな音を奏でる音楽仲間。そして二人のボーカリストはデュエット。

飛行機が飛び立ち、画面はオランダはアムステルダムのドレッド・ヘアのボーカリストを映し出す。前の二人の演奏と歌をきいて、そこに自分の歌を重ねていく。ニューメキシコのインディオの血を引く人々と思われるドラム・グループが太鼓を…フランスの男性はタンバリンをたくみに振っている。フランスは夜か明け方のように暗いから、これは同時進行しているな!とわかる。リオデジャネイロでウクレレを重ねる男性…モスクワのチェロ奏者…これまたニューオリンズのスライド・ギターで味を添える人…ベネズエラはカラカスのシャッター街でギターとベースを重ねる二人組み…コンゴのアパートのベランダでドラム・セットを叩くブラザー(太鼓は私好みのSONOR♪)…南アフリカのウッド・ベース奏者…バルセロナ、スペインのコンガ…南アフリカの別の地域からコーラス隊…イタリアのピザからは素晴らしく心を込めたサックスのソロ…また別の南アフリカの村からボーカリスト…すべての人々がヘッドホンで繋がって、互いの音を聴きながら自分の音を丁寧に重ねていく姿…そして曲が終わるころ、画面はサンタモニカに戻ってきます。おじさんの前に広げられたギター・ケースにコインをぽんと投げ入れる男性一人。そしていつの間にかちょっと増えた見物客の拍手。。。

すごい事を、嫌味なく、さらりと完璧にやってのける姿に圧倒されました。ミュージシャンならこうでありたいものです。押し付けがましくないのが何よりもいい。ヘンに感動して泣いたり、満面の笑顔をクロース・アップにして映し出したり、抱き合ったり、無理して踊ったり、わーわー騒ぐことなく流れていくStand By Meに久々に音楽の素晴らしさを脳天から注入された気がします。見てよかった。ありがとう。ここに参加するには、言葉で言うわけにいかない、目にも見えない遠い道のりがあるかもしれませんが、私の行く方向は間違ってないと思います。がんばります。

もしも上のLINKがなかなか見難いようでしたら、こちらをどうぞ。他のビデオも見られるようになっています。今日私がご紹介したものは、ビデオリストの中から『Playing for Change』をクリックすれば見れます。Plesae enjoy, and support the musicians if you feel their true spirit.








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posted by chi-B at 03:17| 大阪 | Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月11日

かびカレー/OSAKA/Cali。w


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今日のお昼、カレーを作ったら出来上がりがほんのりカビ臭くてがっかり。キツイことはないのですが、鼻腔に感じる一瞬の風味がアカン!野菜と豚肉(そう、豚カレーw)を煮ている間にちょっとスープを味見したときには大丈夫だったから、あれは固形のルーが古かったかな。あ、だから安かったのか。そんなこともあるねんねぇ。賞味期限を気にしてなかった〜。不覚です。たっぷり作ったのになぁ。パッケージを開けただけではわからなかったのでした。口に入れてふわんとした時だけに感じる微妙な臭い。けど…食べた。(爆)昼に食べて、この夜中にぴんぴんしているから大丈夫でしょう!まだあるから、なんとか美味しく感じるように対処しないとならない。そう、食べる気です。節子ちゃんと清太さんに申し訳ないやんか!(火垂るの墓の。)

いつも読んで下さっているみなさんへ、

まだ仕事が山積み状態で更新がちょっとノロくなっていますが、元気にしていますのでどうぞご心配なく。それが云いたい今夜(あ、もう今朝?)の私でした。ありがとう!またお話しましょう〜。そうそう、マイスペースでカリフォルニアの女の子が、私の歌う「Osaka」を気に入って、自分のページでストリーミングされるようにしてくれていました。西海岸の二十歳すぎの元気な女の子が、あのセンチメンタルな曲を気に入ってくれるのが、うれしくてビックリでもありました。Beautiful voice and nice sunset beat...と頂いたメッセージにありました。ありがたいです。曲に込めたSOULが伝わっていくことが感動的であります。







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posted by chi-B at 04:08| 大阪 | Comment(2) | アマリタマリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月08日

一歩入ったその日から


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だいたい私は子供の頃から不器用な方でした。なんでもイヤイヤやっていてチャランポランで、すぐに途中で投げ出すタイプだった記憶があります。夏休みの工作の宿題もほぼ100%母親が手伝ってくれて、夜の11時も過ぎるとマブタが下がってきて作業を続けられなくなり、「もうどうなってもいい。」と布団にもぐりこみ、次の日つまり新学期の朝に起きてみたら出来上がっている、なんて毎年の事で。でも最近ふと気がつけば非常に目の揃った綺麗な編み物ができたり、こうして明け方までかかってでもCDのデザインを凝りに凝ってしていたり、簡単なやり方ではあるけれど、それなりに食べられる栄養ある料理を手早く作れるようになっています。これは一体どこで変わってきたのか。人間って何かの拍子にバチっと突然変異を起こすことがあるのがオモシロイです。

もちろんできなくなった事もいっぱいあります。何でもかんでもノートに書くのが好きだったのに、もう最近はペンを持つのもだるくて億劫です。英語の歌をなんどでも書きとって繰り返す事で覚えていった、あの中学・高校・大学生の頃にはあった勤勉な態度がなくなってしまっています。10年以上も書道教室に通っていたのも過去の栄光というか、ぐうたらさんは字もまったく綺麗にかけなくなってきました。辞書を飽きずながめていたのに、もう今では見もしません。字が小さすぎて隅々まで読むことをしなくなったのです。読みたい気はあります。英和辞典は私の大好きな本の一種類です。4年に一回改訂される(んでしたよね?)ので買い直して読み直して…なんてやりたい気持ちはあります。でももうやらないだろうなぁ、と漠然と感じています。

こんな私ですが、音楽だけは手を抜けません。こういうものと出会ったことが不思議であり、人生ってきっと平等にできてるんやろなぁと思います。だって私は一度ならず”な〜んにも心配もしないで、テキトウに暮らして、できるだけ楽して、遊んで生きていくぞ!贅沢なこと考えないでうまくやったらやれるはずや。”と思った人間なんですから。少しの罪悪感はあったけれども、居直ったような感覚がありました。それが覆った。これはどこでどうなったのか?そう、BAGUSに一歩足を踏み入れたときからでしょう。「本当にやりたい事はなに?自分の一番好きなことはなに?今やってる仕事がほんとうに自分がやりたいことなん?」と店にやって来る誰にでも質問していた若きmasta.Gとの出会いで、宇宙空間で物に激突したときのように、私の理想未来予想図(当時の)としていたことからは、永遠に180度逆方向へと飛ばされていくことになったのでしょう。

いや、他人のせいにしてはいけませんね。一時、よくGさんが言っていました…「みんな自分の人生が変わった〜、こんなつもりやなかった〜とか云って僕のせいにするけど、足動かしてあの階段上がってきたのは自分やのにな。無理に連れてきたんとちゃうもんな。」と。まさしくその通り。自分で選んでアンテナでキャッチした何かに惹かれて通ったのは私であり、みんなでした。そしてあの場所は非常に強力な磁場でもあるのか、怖いくらい人々の本質がむき出しになる場所でした。女も男も年寄りも子供も、隠しに隠した本心・正体があばかれる場所でした。不思議な目に見えない何かです。それが音楽の力でもあります。そのまま、ありのままが出る。BAGUSは音楽そのものでした。今は閉店してしまって建物はないけど、私の中にはいつまでも消えず残っています。あ、そりゃ仕方ないわ。震源がGさんだから。笑 そして、わたしの至った結論は…正体からして磨いていくしか音楽を磨く方法はないです、という事でした。なので、死ぬまでこの心の作業は続くのでしょう。その自分のやっていることが世の中の役に立つことでないといけない、というGさんの言葉もまた忘れてはならないと気持ち新たに。。。みなさんも、稔りある良い一週間を!おやすみなさい〜。





chi-B&masta.Gのmyspaceはこちら


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posted by chi-B at 04:16| 大阪 ☀| Comment(0) | 文化の殿堂BAGUS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月05日

新曲スムースにクルージング中♪


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先日来、新曲『TAXI 2009』を何度も聴いて下さっているbrothers&sisters、どうもありがとうございます。お陰さまでSoundclickドットコムのデイリー・チャートでは、一昨日にはこの新曲がJ-POPで4位/8,592曲まで上がりました。他のカテゴリーに入れている曲たちも健闘していて…

Nu Jazz(ニュー・ジャズ)では『OUT!』が最高で29位/1002、

HIPHOPのBattle/Dissesで『To All The Dumdumz』が95位/35,233、

HIPHOPのSpoken Wordで『着信拒否』が58位/14,763、

HIPHOPのPositive Vibesで『Go Against The Wind』が106位/23,129、

Alternative HIPHOPで『Where'z your thankyou?』が246位/93,535などなど。

順位どうのこうのが言いたいわけではありませんが、この数字は間違いなく今も誰かがどこかで聞いてくれている、日本とそして外の世界中のミュージックLOVERSが…ということを私に教えてくれるのです。それが素直にうれしいです。今日もクリックして耳を傾けてくださった貴方、貴女、どうもありがとう。もっとDEEP LOVEでやっていきますから、末永くお付き合い下さい。外国人の方々もこの曲を気持ちいいと感じてくれたとの励ましメッセージなどを下さっています。万国共通の気持ちよさを目指す身には身に余る光栄で、ますます音楽にはまる我が心です。^^ 私の音楽は、この十数年間私を引っ張って来てくれている、音楽一筋に生きている2人の男性ミュージシャンの絶大な音楽への愛で成り立っています。そのひとり、トラックメイカーでありギタリストであるkazhのサイトに新しく音楽に関する文章が掲載されました。音楽好きのたくさんの人たちに読んでもらえるよう、ここにLINKを貼り付けておきますので、特にAfrican-Americanの音楽が大好きな皆さん、どうぞご一読下さい。

そして、kazhよりもさらに長〜い年月私をグッと音楽に向かせ続けてくれている云わずと知れた(あれ?知らない人もいますよネ。笑 )辻川”masta.G”雅治さんもブログを更新しています。こちらも音楽とそして優しい素のSOUL満載の記事ですので、どうぞご覧下さい。2ポスト同時にアップしました。




私はもう何十年もこんなNICEな男性たちと音楽を作っている幸せモンです。険しい道もこれまた楽し。そして、いつも応援してくださる皆さんにもありがとう。心の声を聴いて下さる人々が居てくれることがほんとに嬉しい♪ ぜひLIVEでお会いしましょう。何度でも。次回のchi-B&masta.GのLIVEは12月21日(日)八尾MOKSHAです。フライヤー持参の方は前売り料金で入場できます。(一枚で三名まで)画面右上にフライヤーがありますので、クリックで拡大&プリントアウトしてお持ち下さい。お得です。では、今日も良い一日になりますように。雨でも晴れでもお元気で♪






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posted by chi-B at 03:11| 大阪 ☁| Comment(0) | アマリタマリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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