2007年03月28日

ありがたくってm(_ _)m

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<今日のGOODなニュース>

本日、またもやThe MELODY.さんから連絡を頂いて、先日のシングル「黄昏tasogare偲び草」とシングル「金色の月」の品切れに引き続いて、ミニアルバム「着信拒否」とシングル「知らんふり知らんぷり」も品切れになりましたよ〜!とのウレシイお知らせを頂きました。今も注文してくださって待ってくださっている方々が居られるとの知らせに、喜んでいます。

これは先日来、ラジオ(FM cocolo)に出していただいたり、鹿児島のフレンズFMの清水哲男さんの番組で曲を流してしていただいたり、J-WAVEのRadio Sakamotoで紹介していただいたり、同番組のポッドキャストで流していただいたりしているのに加えて、

ネットでは、
asianimprovさんのブログ
http://asianimprov.at.webry.info/200702/article_5.html

清水哲男さんのブログ
http://blog.livedoor.jp/tenmonkan/archives/50918119.html

torigenさんのブログ
http://power1-scratch.seesaa.net/article/36671141.html

など数々の素晴らしい音楽好きな大人の(そう、大人なんです。それが魅力の私のLINK先!)ブログで紹介していただき、この私のブログを読んでくださって、「よし、いっちょ聴いてみるか!」と思い立って注文してくださっている皆さんの有難いご協力が効を奏したに違いないのです。本当にありがとうございます。皆さんのあったかい応援、言葉で言い表せないほど身に沁みています。一言お礼をいいたくて、この記事(便り&お知らせ)を書いている次第です。

こんな暗めの、カラミニクイ、私のブログにも言葉をふりしぼって真っ直ぐなコメントを寄せてくださっていたり、たとえ読むだけにしても繰り返し訪れて下さっている皆さんにも、お礼を言わせてください。ありがとう!気持ちが伝わってきて、私の両脇を抱えて立ち上がらせてくれます。「ほら!歩けよ。左、右、左、右…ってな!」って歩かせてくれます。

もっと、もっと、と思いながら、なかなか進まないのが人間の芸の道で、不甲斐なさにたまにかなり凹むのですが、それでも!夢追いかけられるのは、そっとエールを送ってくださる人々のお陰だと信じています。力を貸してくださってありがとうございます。がんばります!!!

CDは売り切れても、即効で作って準備オッケーにしますので、売り切れマークなど気になさらず、どんどん注文してくださいね〜♪
The MELODY.サイトhttp://home.att.ne.jp/blue/mel/


<海外からの応援も!>

ついさっき、アメリカのインディーズ・アーティストVerbal Architect(意味は、”言葉の建築家”ってところでしょうネ)という新しいお友達から「I SING/生きるすべ」をきいた感想をもらいました。

U guys rock a nice style real mellow guitar,and damn the female mcee on this track snaps,damn,good job yall,hit me up the VA

君たちロックしてるね揺さぶってるね〜。ええ感じのスタイルにメロウなギター、それに、デーム!(くっそ〜)、このトラックの女MC(chi-Bね!)いけてるわ。デーム!エエ仕事してるやんか。俺んとこも遊びに来てね。
→何となく今日は大阪弁で訳してみました。

なんていうノリの感想でした。たのしい。。。音楽してるといっぱいオモロイ人に構ってもらえて面白い〜んです。みなさん、ありがとう。これからも一緒に楽しんでください。

また楽しいニュースがあったらご報告します!ではでは。ONE!



posted by chi-B at 00:19| 大阪 ☔| Comment(13) | B&Gニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月26日

お誕生日ありがとう

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HAPPY BIRTHDAY TO ME & MY MOM.

私と母と二人で一緒に、ひとつ歳とります。

お誕生日おめでとう!

お誕生日ありがとう!


あっという間のdecades after decades(数十年)。

飛ぶように過ぎていく時間と、遠ざかっていく思い出。

みんなの力を借りて、もっと創っていかなくちゃね。


思い通りにならないのが人生。

だからこそ、思いもしなかったほどの感動があるのが人生。

時につらく、時にいとおしく。


人生の先輩の皆さん。

その身をもって導いて下さってありがとうございます。

人生の後輩の皆さん。

だいじょうぶ!真っ直ぐ生きてたら、いつか見えてくる。


お誕生日やねん。ありがとう!


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自己表現をせよ。決して鎖に繋がれるな。
それがB-FUNKの精神。


私の音楽人生は、自分にそう宣言して始まりました。


posted by chi-B at 01:58| 大阪 ☀| Comment(7) | アマリタマリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月22日

”それ”を求めて

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私は春は好きです。あったかいし、花が咲くのがイイですよね。

ずっとずっと音楽を聞いて、考えて、やって、います。


世界各地に、音楽をやっている人たちが居て‥その中で、

”それ”、が出来ている人と出来ていない人の二種類が居て、

自分はまだ出来ていない人だと分かり、


出来ていない人の中でも、

出来なくても楽しければいいと思える人と、

出来なくてはならないと思う人の二種類が居て、

自分は出来なくてはならないと思う人だと分かり、


出来なくてはならないと思うがあまりにやめてしまう人と、

出来なくてはならないからやり続ける人の二種類が居て、

自分は、やっぱり、

”それ”が出来るまでは、やり続けていく人でありたい。


私はそういう奴です。

”それ”が何なのか、どうなれば出来ていることになるのかは、

きっと出来ている人にしかわからない。

出来たからといって、輝く未来が約束されているわけではない。

でも出来ないままでは、深い真実とソウルが輝くことはない。


私は、そんな音楽のスパイラルに迷い込んだ人間です。

生きて出られるのか、出来て出られるのか、わかりません。


だから、ただ単純な春のあったかさと、綺麗な花がありがたく。

別段、何も分かろうとしないで、ただそこに居てくれる人々に

やすらぎを感じています。ありがとね。

こわがらないで、そっと見ててくれ!



posted by chi-B at 13:21| 大阪 | Comment(4) | 超独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月21日

第七話 自分VS.自分


My ”ミュージック”=MUSIC+MAGIC
このカテゴリーに書くことは、私の音楽の道の記録であります。

「君は敵か味方かどっちや。どっちでもないという答えは俺には通用せん。」masta.G


1996年頃からBAGUSが閉店するまでの数年間、私はアマチュアのシンガーたちに英語の歌の意味をずっと教え続けておりました。BAGUSに歌いに来る人たちの中で、そんな授業をしている私を煙たく感じている人たちも少し居たようでした。「発音なんかどうでもエエねん。歌の気持ちさえ音で出せてたらエエンや。」と、教えている最中の私に聞こえよがしにいう人も居りました。それはある意味、非常に正しいです。これは今となって分かる事ですが、”気持ちを音色で出す”ことがプロの音楽家の最も大事なテクニックの一つです。でもその頃の私には、そう理解するよりも、「ん?ミュージシャンって何か嫌味で意地悪なところもあるんやな。それじゃ歌ってる内容と実際の行動が矛盾してるんじゃない??平和とか愛とか歌ってるくせに、その態度はなんやねん?」と疑問plus腹立たしさが沸き起こってきました。他にも、masta.Gには愛想が良くても、見習いアルバイト(私もアルバイトみたいなもんでしたので)には態度を変える人も数人見たのでした。

その頃、今にも増して向こう意気の強すぎた私はBAGUSに貼り紙をしたことがあります。その原稿は遠い昔に失われ、正確に記憶しているわけでもないのですが、「あなたたちミュージシャンは嘘つきですか?」というような書き出しだったと思います。そうとう挑戦的な文章でした。「ファッションや髪型だけ黒人さんの真似しても、肝心のスピリットもなく、Brotherhoodなんてカケラもない。歌ってることと行動がチグハグで、そんなのは嘘つきやと思います。この文章に対して言いたいことがある人は、直接QueenBに話しに来て下さい。」といったような内容で、大きな模造紙三枚にもなっていました。もちろん、誰一人として私に話ししに来てくれるような奇特な人は居ませんでしたが。今思えばmasta.Gがそれを書いて貼るのを許可してくれたことは驚きです。ずっと”おとなしくて、店に来ても本ばかり読んで話しもしない子”と思われていた私が、この胸の中に潜めていた本音をついに出し始めたことを、大事な表現の糸口だと思っていてくれてたのか、それはわかりませんが。。。人の心の機微など解ろうとも思わず、恐ろしく偉そうなことを書いたことを、反省と共にここに記録しておきます。そんな失礼極まりない貼り紙を許可して、何週間も貼り出して置いてくれたけれど、masta.Gは私にはこう言っていました。

「君の言ってることは正しいわ。けどな、

 シンガーやったら、言いたい事は歌で言わなアカンな。」


BAGUSでは、他にも見習いの子たちが居る時期もありました。お店というのは、客として行っているときにはまったく気づかないような、さまざまな用事や問題事があるもので、特にmasta.Gのように、非常に神経細やかな綺麗好きなビシッと芯の通った元ミュージシャンがマスターの場合、普通以上にアルバイト達は多くのことを教えられます。それは、とても大事な教育であって、それが出来れば何処へ働きに行こうと役に立つ知恵と技術なのですが、たくさんの子達が厳しさに耐え切れずに、逃げていくのを見てきました。初めは「音楽やってる店で、音楽やりながら働きたい」と思って、自分の足で階段を上がって、BAGUSという別世界へ飛び込んできたものの、地味な集客活動やら掃除に日報、店でのLIVEの裏方に加えて店以外の施設でmasta.Gが企画・開催するコンサートイベントの手伝いもあり、一筋縄ではいかない仕事だと気づくと辛くなるのでした。簡単に時給がもらえることに慣れてしまっている19・20歳〜の若さです。すぐに辞めてしまう人たちが多かったものの、怒られ泣きながら何年間も必死で頑張っていた男の子たちが居ました。

ところが、BAGUSの外にはBAGUSの存在を疎ましく思っている悪い大人たちの思惑が多数うごめいていたのでした。市で大きなJAZZやR&Bのコンサートをすれば、「売名行為をやっとる」と噂を流し、「音楽がやかましい!」とLIVEの度に警察に匿名の電話をかける人たちや、店に怒鳴り込んだり、ヤクザまがいの客を送り込んで暴れさせたり、ありとあらゆる嫌がらせや営業妨害が後を絶ちませんでした。

そういう理解のない世間と、ある時は朝まででも話し合い、ある時はBAGUSニュースという新聞を作って駅で配り、やっていること(音楽・アートの振興)への市民の理解を求め、ある時は誰よりも怒り狂い、ある時は客を守るために土下座をし、ある時は笑顔も見せ、そうして闘いながら何十年もやってきていた”決して理不尽な権力には屈しない”masta.Gは、地元の権力者たちの間では目の上のタンコブ的存在でもありましたので、面と向かって言いたいことを言わないズルイ人間たちの嫌がらせは立場の弱いアルバイトに向けられることもあったのです。そんな力と力の板ばさみになる辛さもあったと思います。それを可哀想とは思いつつ、男の子なら君たちも闘える人になってくれ、と私は心で願っていました。なぜなら、私も同じように、同じことを、masta.Gから叩き込まれ始めていたからでした。

社会と関わることを何気なく避けて、付かず離れず、うまくかわしているつもりだった自分を反省して、もう逃げることを止めると決めたけれど、決めたからといって、そう簡単にそれまでの怠惰な気持ちが魔法のようにスッキリ消えるわけではなく、どうしても気持ちがブレて、そこを責められると精神的に非常につらい時間が流れる。真っ直ぐ見つめてくるmasta.Gに対しては、何事も誤魔化せないのですから。そして、逃げたくなる。。。。私にはそのアルバイトの子達の気持ちは痛いほどわかる。それでも、逃げるなと言いたい。だってどこへ行こうと”自分自身の弱さ”からは決して逃げることなど出来ないのですから。一緒に強くなる努力をして欲しかった私でした。残念なことに、私の思いはすべて一方通行に終わってしまったのですが。

その頃に出来た2曲をアップして、今回は終わりに致します。
長文を読んでくださってありがとうございました。曲をどうぞ聴いて帰ってくださいね。この2曲は、自分の迷いと闘う自分と、今現在、そんなしんどい気持ちをくぐり抜けているすべての人々へ…。

〜つづく〜



PERFECT FREEDOM


lyrics&melody: chi-B(=QueenB) backtrack: Kaz h.
final-mixing: masta.G

あなたの気持ちわかるよ。どうぞ心を開いて聞いててね。
完璧な自由。それを皆が昼も夜も探し続けてる。
完璧な自由。それは自分の心の中に育てていくもの。
完璧な自由。自分の中の怖れを乗り越えたときに輝き始める。
完璧な自由。それは生まれてずっと貴方の中にあったんだよ。



OUT オリジナル・バージョン


















lyrics&melody: chi-B(=QueenB) backtrack: Kaz h.
final-mixing: masta.G

眠くてたまらない頭の中で、自分の迷いがささやきかけてくる。
痛むこの頭の中を、混乱した思いがさまよい歩いてる。
心の迷いが見ようとするこの世界をぼやけさせてしまう。
魂の解放…それが私たちには必要なんだろう。
迷いよ、この心から立ち去れ。O-U-T、アウト!


数年後に録音されたOUT!のLIVEバージョンは↓のLINK先でどうぞ。
http://chib.seesaa.net/article/23929346.html

楽曲の無断転載・配布をしないで下さい。
All Rights Reserved. chi-B&masta.G, Kaz h.








posted by chi-B at 03:26| 大阪 ☀| Comment(2) | 音楽物語 GROOVE TAO(道) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月15日

ありがとうネ。

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遅くまで起きてFM COCOLOの放送を聞いてくれた皆さん、

どうもありがとうございました。

Vandyさん、Princess Meguさん、スタッフさんたち、

お世話になりました。また呼んで下さいねー。


放送を聞けなかった方たちは、どうぞ映像でご覧下さい。

聴いてくれた方々も、よかったらもう一度、動くB&Gを!

明日(もう今日ですネ)のお昼ごろからネットで見られます。

ご感想、メッセージなども番組宛にお寄せくださると嬉しいです。

番組Vandy's Sound Graffitiのサイトhttp://www.cocolo.co.jp/program/vandy_sound_graffiti.html

番組スポンサー SMCレコードのサイト(ここで映像配信します)http://www.smcrecords.co.jp/


さて、次はLIVEの準備に向けて歩き出す私。

またゆっくり記事をかけるまで、しばしアタフタでごめんね。

ほんとにありがとうございます。

My Pace保ちながら、がんばります! おやすみなさい。



posted by chi-B at 01:23| 大阪 ☁| Comment(15) | ラジオの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月14日

ラジオ放送は今夜です♪

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3月14日(水)夜中24時から25時に

FMCOCOLO(76.5MHz)に出演いたします。

番組名はVandy's Sound Graffiti。

chi-B&masta.Gのスタジオライブもありますので、

どうぞ聞いてください。

聞いた御感想・メッセージなどを

番組宛、もしくは番組スポンサー宛てにお送り下さい。

後日SMC RECORDSのサイトにて映像もご覧いただける予定です。


番組Vandy's Sound Graffitiのサイトhttp://www.cocolo.co.jp/program/vandy_sound_graffiti.html

番組スポンサー SMCレコードのサイト(ここで映像配信します)http://www.smcrecords.co.jp/


WOW...。いよいよ放送されるんやなぁ。

とにかく聞いてみて下さい。音楽

電波の届かない地域の方々は映像をご覧下さい。

よろしく〜!



posted by chi-B at 00:52| 大阪 ☁| Comment(5) | B&Gニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月12日

Super Sensual

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I JUST LOOOOOVE THIS VIDEO.

NEVER SEEN ANYONE SICKER THAN THIS GUY.

HE GOT ME DOWN SO DeeeeeP.

DAMN! GREAT POPPA.

Crazy Luv from chi-B.


コレはホンマにスゴイ演奏デス。本日の至上最強。

マイルス、そして周りのすべてのミュージシャンが発光中。

日本人のplayerが入ってることがウレシイ。ケイ赤城さんBIG UP!

たった今はこういうのがど真ん中です。

さあ、わたしならどうカラム?Wooh.... Salam....Sweet Jam...

FIN.


posted by chi-B at 21:36| 大阪 ☀| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月10日

いそがしぃ

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4月にLIVEを企画してます。その準備でやや忙しいです。

今度は長く知ってる人ばっかり集めて、

アコースティックっぽい夜にする予定です。

また詳しく決まったらお知らせしますね〜。

しばし更新が途絶えたら、

ポスターやら何やら作っとんねんな、と

思っててくださいネ。ではバイ4ナウ!!

posted by chi-B at 23:33| 大阪 ☔| Comment(2) | アマリタマリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第六話 手探りの日々


My ”ミュージック”=MUSIC+MAGIC
このカテゴリーに書くことは、私の音楽の道の記録であります。


今まで君は揉め事を避けて生きて来たはずや。

我慢したり、逃げたり、私は関係ないと自分に思い込ませて。

これからは心に浮かぶことを全部ごまかさずに外へ出せ。

それで人に嫌われても仕方ない。それが自分の本当の姿や。

それを思い知ってからが、本当の自分の人生の始まりや。

間違ってることは素直に認めて、謝って、直せばいいんや。

自分を出して、人から思いっきり嫌われてみろ。

人と揉めてみろや。世間ともっと関われ。

闘うべきときには思いっきり闘え。

それが君の音楽になるんや。
masta.G


masta.Gと二人、シャッターを閉めた店の中で、遊びのような音楽の練習が半年ほど続いていましたが、CDをかけながらドラムを叩き、私が歌う、というやり方では面白くなくなってきたmasta.Gは、店に演奏に来るアマチュアのJAZZプレイヤー達に声をかけてくれて、何人か入れ替わり、立ち代わり、楽器を持って集まってくれるようになりました。それとともに、当時BAGUSに出入りしていた外国人のお客さんが、おもしろい!といって練習を覗きに来るようにもなっていました。日本へ出稼ぎに来ていたブラジル人の男性たちや、アメリカ人たち、などなど。家がとんでもない借金にあえいで取立ての電話がじゃんじゃんかかり、親二人は病気なんていう、そんな悩みも忘れられる時間でした。ただただ楽しかった。


ある日、masta.Gさんが言いました。

「自分の曲をつくらなアカンな。他人の歌ばっかりやっててもダメや。」

ここで私はまた悩みます。。。

楽譜も書けないし、楽器も弾けない自分がどうやって歌なんか作れるものだろうか…。まったく何から手をつけていいのやら、さっぱりわかりませんでした。今のように簡単にトラックを作れるという時代でもなかったし。ちょっと考えてみても、音楽らしきことは何ひとつ頭に浮かんでこなかったし。それで、私は思わずこう云いました。今思えばあまりにも情けない言葉ですが、正直に書いておきましょう。。。

「ずっと他人の歌、歌っときます。そんな歌手も居るし。」

単純な私の頭の中には、港酒場で歌っているちょっと疲れた女性シンガーのイメージがあったのでした。大昔テレビで見た「ダウンタウン物語」。桃井かおりさん扮する、過去のあるシンガーのイメージです。(※ドラマで流れる曲を集めたアルバムは、荒木一郎さんの作った素敵に気だるいブルージーな曲と綺麗なゴスペルが収録されていて、子供時代の私の中で、その酔いどれて陰のある姿が、なんだか憧れでもあったのでした。ドラマの主題歌やレコードのなかの曲は荒木一郎さんだけでなく、桃井かおりさんも作詞されてたと思いますが)当時の私は、自分が好きで聞いている曲を、そのまま歌えたらイイな〜くらいの頭だったのでしょう。

「あほかー!ワケのわからんこと云うな!!!!」

当然、叱られました。そしてmasta.Gが教えてくれたことは、

「今はどうか知らんけど、俺らの頃の芸大ってな、自分のオリジナルの研究を提出しない奴は卒業できへんねん。俺の好きやった教授なんかは、宿題で人の真似したり写して提出するやつの頭を思いっきり硬い出席簿でしばいてた。力込めて思いっきりやで。大学生のでかい生徒らの頭をバッシー!っとな。”出て行け〜!”って云われて、二度と授業には出られんかった。」

「アートの世界はな、人の真似したり盗ったら最後や。

 最低な行為なんや。わかるやろ?

 練習でコピーするのは別の話やで。それは大事や。
 
 でも、俺らはオリジナルで勝負するんや。

 最初から二流、三流狙うなや。おもろないやんか。

 オリジナルでないと意味がない。自分で作れるはずや。

 いっぱい腹立ってることやら云いたい事あるの知ってるで。

 それみんな出してみいや。」


そういって、masta.Gが渡してくれたのはカセット・テープでした。そこには、使われずに何年も経っていた素晴らしいトラックの数々がそっと眠っていたのでした。アメリカに居るmasta.Gの友達が、ギターを弾きながら作っては、masta.G宛てに日本に送ってきていたカセットテープです。初心者にはもったいないと思いましたが、masta.Gはその大事なテープ数本をかしてくれて、私はそれをすべて聞いていくことになりました。

カセットに入っていた作品は、どれもこれも当時の日本ではまったく聞くことの出来ない新しいアメリカならではの大胆な音を満載したものでした。好きなのがいっぱいありました。その中でもいくつか、忘れられない曲があったのです。ある日、それを聞いているうちに、急激に二つの詩が次々と生まれました。一つはB-Funk Ride。。。そうです、あのドラッグ中毒患者たちのリハビリ・センターで働いていたときの思いを詩にしたもの。そして、もう一曲は、どうしても我慢ならない、日米両国に実在する女の知り合い達に向かって作った怒りの詩を載せたTo All The Dumdumzです。私の中の愛と憎、ふたつの感情がほとんど同時に外に出たものでした。

さて、詩は書いたものの、録音の仕方がわからない。

そこで、私は考えました。専門的な機材など何もないけれど、安物のテープレコーダーなら家に二台あるぞ!と。女の子の浅知恵といえばそれまでですが、私の考えたやり方とは。。。

まず一台のテープレコーダーでカセットを鳴らし、それに合わせて歌(といえるものかは別として)を歌い、もう一台についている外部用のマイクで録音。その出来上がったテープをかけながら、コーラスを録音する。というやり方です。廃品回収の車が来ては中断し、電話がなっては中断し、そんなやり方でもできるものはできるもので、なんとか自分の部屋でまず二曲を作りました。それから先、このテープ群とBAGUSで体験していく様々な人間関係で揉みに揉まれ、図らずともバラバラバラ〜っと数々のオリジナル曲が出来ていくことになりますが、それについては、さらに長くなりそうなのでまた次回とします。

〜つづく〜



B-Funk Ride



















lyrics&melody: QueenB(=chi-B) / backtrack: Kaz h.
Final-mixing: masta.G

さあ、車に乗って、ベルトを締めて。
これから私がドライブに連れて行ってあげるから。
自分の努力を誇りに思って欲しい。輝く明日は来るよ。
自由で、嘘をつかず、愛されて、それがB-FUNKの願い。


To All The Dumdumz



















lyrics&melody: QueenB(=chi-B) / backtrack: Kaz h.
Final-mixing: masta.G

私を巧く手玉に取っているつもりの特定の人たちに
この曲を捧げる。人を騙して傷つけるあなたたちに。
このB-Funk Girlを過小評価してしまったお馬鹿な人達に。
コネだけを探して、他人を利用するばかりの貴女たちに。

楽曲を無断で転載・配布しないで下さい。
all rights reserved. chi-B&masta.G, Kaz h.

  
posted by chi-B at 02:47| 大阪 ☀| Comment(0) | 音楽物語 GROOVE TAO(道) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月07日

FMcocoloに出演

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昨日エフエムcocoloの番組Vandy's Sound Graffitiの収録でした。

たいへん楽しい時間となりました。

スタジオで、パーカッションを組んでの生演奏もやりました。

この模様はビデオ録画もされていたので、

後日、ネットでも鑑賞していただけるようです。

ラジオ放送は来週14日の夜中24時から25時(番組サイトより)

を予定しています。日が迫ればまたココでお知らせします。

どうぞ楽しみにしていてください。m(_ _)m


神戸の夜景はやっぱり綺麗でした。

山の方まで邸宅のライトが宝石みたいに光って、

ハワイの山を見ているようでしたよ。

船というのも、ロマンありますよね〜。

音楽しててしあわせです。

ラジオに出してもらって、どうもありがとう。(T_T)

皆さん、おやすみなさい。。。



posted by chi-B at 00:40| 大阪 ☀| Comment(9) | B&Gニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月04日

素敵な詩人

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詩人。。。こんな素敵な言葉で呼ばれる人たちがいる。

なかでも折にふれ、私の心を捉えて話さないのは、西条八十。


西条八十の詩は、絵のように静か。儚くて、美しい。

子供のころに泣きながら歌った「かなりや」は

音楽をやり始めた今の私に、よりいっそう哀しく迫る。



歌を忘れた金糸雀は後ろの山に棄てましょか
いえ、いえ、それはなりませぬ

歌を忘れた金糸雀は瀬戸の小藪に埋けましょか
いえ、いえ、それはなりませぬ

歌を忘れた金糸雀は柳の鞭でぶちましょか
いえ、いえ、それはかわいそう

歌を忘れた金糸雀は、
象牙の舟に銀の櫂
月夜の海に浮かべれば
忘れた唄を思いだす


             (西条八十作詞)


高校生の頃に森村誠一さんの原作を読んで、
そして映画館まで見に行った”人間の証明”のなかで
ひときわ心に残った「麦藁帽子」。
http://www.hamaguri5.com/kiridumi/mugiwara.html

父と母と、もしくは誰とでも、
宴会になると飛び出すみんなの十八番の「ゲイシャワルツ」。

大人になりかけの少女の頃に、
人知れずそっと口ずさんだ「蘇州夜曲」。

他にもまだまだたくさんの有名な作品がある。

この人のことをもっと知りたい。

知らなくちゃならない気がする。日本人として。音楽家として。


西条八十関連の本があるらしい。何冊も。

惹かれるタイトルのものがあった。
「ジャズで踊ってリキュルで更けて―昭和不良伝 西条八十」

そうか、不良だったのか。

ますます興味が湧いてくる。

この人のことをやっぱり知りたい。

図書館へ行こうと思う。







posted by chi-B at 00:13| 大阪 ☁| Comment(0) | アマリタマリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月03日

おひな祭りやね

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桃の花 橘 白酒 ひなまつり。

私たちの三月がやって来た。

おにいちゃん、そこから見ときや!

私は毎日忘れてへんで。

おにいちゃんの分も生きてるよ!!

笑ってる?

笑ってるやんナ。いつもみたいに。

見える見える。くしゃくしゃの笑顔。

歌、好きやもんな。

でも私が歌うと思ってなかったやろ?

人生わからんモンでね。

そろそろ

おにいちゃんの歳を追い越すよ。

なんかさ…不思議な気持ち。

うんと年上だと

ずっと思ってたのにねえ。

おやすみ。

今日もありがと。








posted by chi-B at 00:54| 大阪 | Comment(2) | 超独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月01日

教授、またもや!

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J-WAVEの番組Radio SAKAMOTO(パーソナリティ坂本龍一さん)の最新のポッドキャストで、chi-B&masta.Gの「平和RAPPA」が流れております。ここでは、各ノミネート作品を放送してから、坂本教授殿の感想やアドバイスなどのトークもあります。「平和RAPPA」は頑張って初めから終わりまで全部かかってます。曲によっては途中でカットされたりします。今回はフルでした!それはウレシイ!だけどですね〜。またまたトーク部分で私はコケっとなって。ニヤニヤ〜っとなってしまいました。

以前にも「着信拒否」「黄昏tasogare偲び草」「知らんふり知らんぷり」を紹介していただいて、嬉しかったことは勿論なのですが、前回のオンエアではmasta.Gと私を親子と思っておられて、「自分の子供にラップさせてるという…」と云ってはったことがありました。覚えておられる人も居ると思います。小さな反響を呼びましたネ。(思い出し笑い)masta.Gは「間違いない。子供や。」と言い切ってましたが。ちゃうよ〜!それは精神的なもんだけですよ〜!ややこしい。


迎えた今回は。


まず曲かける以前の、名前云った時点で、明らかに笑ってる顔が見える声。
(何が可笑しいんやろ??w)

出ました!chi-B&masta.Gですねえ。」(出ました!って…)

「御常連というか。」(それは正しいです。はい。)

「御夫婦で。」(え?)

違うよ〜!ハロ〜?

というか、この前には親子って言ったくせに〜。もう笑っとこ。
教授の頭の中はきっと独特のスパイラルになってるんやね。毎回ちがうストーリーが湧き上がるんでしょう。好きに思ってくれていいわ!NO PROBLEMです。


そして、曲が終了してからのトーク前に。。。

「もう…(フハハハハ)…素晴らしい…(ウフフフフ)。」(ふたたびシッカリ笑ってる)

どうやら大阪弁を聞くと笑えるらしい。NHKの朝の連続ドラマ「芋たこなんきん」を思い出すそうです。そりゃそうやろう!まさしく大阪のど真ん中生まれですもん。

そして駄目押しの、

「夫婦仲良いんでしょうねぇ。こういう家族だといいですねえ。」


(ケムリ空 ため息ひとつ春の色〜 はぁぁぁ。)

毎日、真剣中の真剣勝負のつもりで神経衰弱になりそうなほどに頑張ってるんやけどねぇ〜。ま、いいや。笑ってもらってナンボの大阪っ子やしね。人生なんて暇つぶしの連続やん。え?違う?失礼しました〜。

笑顔でPEACE!元気なもんです。三月は素敵な月ですよん。
皆さんにもいいことありますように♪
いつか坂本龍一さんに面と向かってお会いする日がメチャ楽しみなchi-Bでした。るんるん

参照 Radio Sakamotoサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/radiosakamoto/
posted by chi-B at 14:38| 大阪 | Comment(19) | アマリタマリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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